患者満足度・定着率を上げる効果的なコミュニケーション方法

電子カルテCLIUSの株式会社Donutsとの共催ウェビナーです。
弊社・加藤より、WEB問診SymViewを活用した感染対策や患者さんとの効果的なコミュニケーションについて事例を交えてご紹介させていただきました。さらに既存患者さんへの情報発信ツールとして注目の集まるLINE公式アカウントの活用についても解説しました。
これからのクリニック経営を考えるなかで、患者さんの満足度をUPし、再診につなげる一助になれば幸いです。

登壇者

  • 株式会社メディアコンテンツファクトリー
    マーケティング本部 理学療法士  加藤秀和

    整形外科クリニック勤務、介護系ベンチャーの立ち上げを経験。医療介護現場で働きながら、IT導入の重要性を感じ、当社に入社。IT企業、営業ともにほぼ未経験ながら、現場経験を活かし、医療職としての声を社内外に発信。カスタマーマーケティング担当として医療機関の課題にこたえる提案活動を行う。

内容

WEB問診SymViewの特徴

まず最初にWEB問診SymViewの特徴についてご説明させていただきました。WEB問診は上手く活用することで、集患・増患の補助ツールになります。また、満足度を向上するために患者さんのニーズを満たす重要性についてお話しさせていただきました。

感染対策への活用

「医療機関の待合で感染する不安」について聞いた日本医師会の意識調査データをご覧いただきながら、ウェビナー開催当時にあった患者さんの不安についてお話ししました。そして、その不安を解消するための取り組みのひとつとしてWEB問診SymViewができることを解説しました。具体的には発熱患者さんに来院前にWEB問診を入力していただくことで、院内滞在時間を削減できたり、電話でのやりとりも減らせます。また、問診一覧画面で発熱や渡航歴などがある場合にアラート表示する設定ができるので、事前にトリアージすることもできます。さらに、WEB問診への評価について、患者さんへのアンケート結果もご紹介させていただきました。

WEB問診へのタスクシフト

WEB問診へのタスクシフトについて解説させていただきました。診察室内での患者さんとのやりとりが多く、時間がかかってしまうというお悩みに対して、事前にWEB問診で深堀りの質問や、患者さんの希望を聞いておくことで、診察室内のコミュニケーションがスムーズになります。さらに生活指導に時間がさけるようになり、患者さんの満足度もあがります。

患者ニーズの掘り起こし

例えば「通所リハビリに興味がありますか?」など、WEB問診上で、患者さんが興味がありそうな質問をして、ニーズを把握する使い方をご紹介しました。事前にニーズを把握しておくと、来院時にご案内もしやすくなります。その他、注意してほしいこと、啓発啓蒙の内容を記載したページへのリンクを設置するなどの活用方法もお話ししました。

LINE公式アカウントについて

既存患者さんへの情報発信ツールとして注目されているLINE公式アカウントについて簡単にご説明させていただきました。LINE公式アカウントを上手く活用することでWEB問診の回答率もUPし、患者さんのニーズも多く得られます。メールよりも手軽に見られて、再診患者さんの集患にも役立つツールです。

参加ドクターからは
こんな質問がでました

LINE公式アカウントの導入が向いている診療科があれば教えてください。
WEB問診やLINE公式アカウントはご年配の患者さんが多い診療科でも使っていただけるのでしょうか。
患者ニーズの掘り起こしのところで、WEB問診でご家族へのニーズに関する質問例がありましたが、他におもしろい質問例があれば教えて下さい。
今回のテーマであるリピートや患者満足度をUPさせるという部分について、具体的な事例があれば教えて下さい。

ウェビナーで
これらの質問にお答えします

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