【2022年度版】インフルエンザ・オミクロンワクチン同時接種時期の受付業務を効率化

ワクチン接種時期に向けて、電話自動応答システムIver[アイバー]の活用方法に関するウェビナーを開催しました。ワクチン予約について、インフルエンザはWEB予約、コロナは自治体により予約方法が異なるなど、受付方法には課題があります。患者さんは迷い、医療機関への問い合わせが増えることが危惧されます。そこで、本ウェビナーでは電話自動応答システムを使い、ワクチン関連の問い合わせをスクリーニングし、電話対応の負担を軽減をする方法をご紹介しました。

※本ウェビナーは2022年度についての内容であり、開催当時の情報に基づいたものです。


登壇者

  • 株式会社レイヤード
    マーケティング本部 理学療法士  加藤秀和

    整形外科クリニック、介護系ベンチャーなど医療介護現場での勤務経験から、IT導入の重要性を感じ入職。営業担当として医療機関の課題解決にやりがいを感じ、現在はマーケティング本部にて弊社サービスを活用した好事例を発信。

内容

コロナ禍で顕在化した受付業務の課題

新型コロナウイルスの流行により、クリニックの受付業務の負担が増しました。鳴り止まない電話により、かかりつけの患者さんからの電話相談が受けられない、新患の問い合わせが受けられない等の問題が生じました。さらにはクレーム対応にスタッフが疲弊し、受付や会計が滞るなど診療業務全体へ影響する大きな課題が生まれました。そんな中、今季のインフルエンザワクチンはコロナワクチンとの同時接種が可能になり、予約方法がそれぞれ異なることから、患者さんが混乱し、問い合わせが増えることが予想されます。

Iverの活用方法①ワクチン予約のスクリーニング

具体的にIverを使ったワクチン予約のスクリーニング方法をご紹介しました。どのワクチンを希望しているか振り分け、予約システムを使っている場合はURLをSMSで送って予約をしてもらいます。また、コロナワクチンでかかりつけの患者さんのみを対象としている場合は、Iverで振り分けて対象者のみを院内に転送する等の設定が可能です。

Iverの活用方法②問い合わせの自動応答

ワクチンの接種開始日や在庫状況など、一般的な問い合わせ内容については音声ガイダンスで対応できます。音声ガイダンスはテキスト入力した内容を自動で読み上げてくれるので、ワクチンの入荷状況によって、臨機応変に案内を変更することができます。

Iverの活用方法③発熱外来のスクリーニング

発熱外来の予約について、すでに予約が埋まってしまった場合は、管理画面の設定編集でオンオフを切り替えるだけで、自動でお断りをする案内ができます。電話でお断りする対応がなくなり、スタッフの心理的負担も減らせます。また予約受付の際に症状や受診歴から対象者を絞っている場合はそのスクリーニングも可能です。

WEB問診、LINE公式アカウントと併用した効率化

WEB問診のインフルエンザ予診票とIverを併用することで、インフルエンザ予防接種がより効率的に対応できます。患者さんに事前に予診票を入力してきてもらえるので、院内での紙のやりとりや記入時間が無くなり、受付業務の負担が減らせます。また、あわせてLINE公式アカウントを使ったワクチンのキャンセル補填の方法もご紹介します。

参加ドクターからは
こんな質問がでました

自動ガイダンスはクリニックごとに変更できるのでしょうか。
患者さんが固定電話にかけてきた場合は、ショートメッセージが送れないと思うのですが、どんな対応になりますか。
予約システムのLINE呼び出しを使っているのですが、御社のLINEサービスを使うにはもうひとつアカウントをつくる必要がありますか?
自動ガイダンスのイントネーションは記号等で調整可能でしょうか。
音声ガイダンスの分岐の制限はありますか。

ウェビナーで
これらの質問にお答えします

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